雨の日に室内で聴くのが好き、いや好きだった、のです。こうやって耳を澄ますと、どこまでも入っていけるような、いやもう遅いという声が聞こえてくるような。
そしてさらに寝た。シーツ洗って一瞬で乾かしてそれをバーっと広げたままのベッドに再び撃沈。もういくらでも眠れるので誰も止めないで。
もう何も考えたくないー。こういう時は溶けてしまうほど眠るか、美術館で心ゆくまで放心かのどちらかがよい。インターネットを切って、本を空へ放り投げて。
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