何も変わっていない亡霊のようなものである

こんなことを言うのも何だが、今の状況でお金で解決できることは解決したい。

 

さっき母の入院用の服をまとめて買った。

 

母は倹約家なので、新しい服のセットをよく思わないだろう。でも、母のクローゼットを開けることすら憂鬱だ。

 

お金で時間と健康と心の余裕を買うこと。

 

眠い。

 

日曜昼なのに疲れが取れていない。だから河原に来て、また途方に暮れている。

 

お気に入りのカフェがなくなり、お気に入りのお弁当屋さんもなくなり、スーパーでお寿司を買って河原で食べた。

 

近しい先生が亡くなり、先週はお世話になっている先生のお母さんが亡くなられた。さみしくなる。

 

30歳くらいまではよくここに来ていた。仕事が忙しくなりあまりこなくなったけど、今、二重生活の逆手を取って、また一人の時間ができた。

 

夏はここで文学とか読んで過ごすかもしれない。

 

18から本当に何も変わっていない。