10歳くらいの男の子と若いお母さんがつかれず離れずっていう距離で歩いている後ろ姿に、「彼と私との関係はこんな感じだな」と思った。それならいくらでも甘えさせてあげよう、めいいっぱい期待して、でも見返りは求めないようにしよう。とは分かっていても、あわよくば一緒に成長できたらとか、影響し合えたらとかいう気持ちなしに、手放しに他人を受け入れるというのは難しい。